新宿JAMというライブハウスに関するツイートの件。ロックって何さ

新宿JAMというライブハウスを批判するツイートを目にしたのですが、腑に落ちない部分があったので私なりに思ったことを書いてみようと思いました。

ただ元のツイートからして見て楽しいものではないので、苦手な人は他の記事を読んでゆっくりしていってください。元のツイートはブログにまとめられています→件の内容


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  • 感想

感想は人それぞれあると思いますが、わたしが思ったのはお客さんを振り向かす力がなかっただけの問題じゃないの?ということ。自分の思い通りにいかなかったから、ライブハウスに責任転嫁しているただのわがままにしか思えませんでした。

 

少しお客様気質過ぎるんじゃないかと。自分が合う日に呼んでもらって当たり前、気持ちよく演奏できるようにしてもらって当たり前。これらはしてもらえるとありがたいことですが、してもらって当たり前のことではありません。

 

ライブハウスでその場の空気を作るのは演奏するアーティスト。下手なら無視されたり話をされたりしても仕方ありませんし、上手かったり心に響くものであれば自然に皆聴いてくれるものです。

 

ライブハウスを音楽を聴くところという人もいますが、それはアーティスト側がそうあって欲しいというだけでちょっとアーティスト様すぎる考えのような気がします。ライブハウスは音楽を聴くだけのところではありません。音楽好きが集まりコミュニケーションができるのもライブハウスならではのもの。

 

話しているのがうるさくて演奏の邪魔だという人もいれば、演奏がうるさくて話の邪魔だという人もいるでしょう。アーティストだからといって他の人より偉いわけではありません。演奏に気を使えというのであれば話している人に気を使えとなってしまいます。

 

それはちょっとおかしいですよね。そうなると騒いでいる人がつい気を使ってしまうような、魅入ってしまうような素敵な演奏をするしかありません。

 

主催側から注意して欲しかったようですが、お膳立てされなければ見向きもされない音楽ってどうなんでしょう?力不足という意見を的外れや老害と一蹴する声もありますが、それこそ独善的で思考停止してしまっているんじゃないでしょうか。

 

 

  • 友達が気分を悪くした理由って…

最終的に友達に謝れとありますが、友達の話に関してもちょっと不思議に思うところが。それは最終的にそのお友達が気分が悪くなった理由。

うるさい客にいらいらしたのは本当だと思いますが、あくまでお友達の目的はこの人の歌を聞くこと。にも関わらず「たまに大きな声をワザと出してみても」と騒いでいる客を意識して集中していないどころか、途中で切り上げてしまった。

 

もしかしたらお友達はこの人の歌さえ聴ければ満足だったのに、こういった対応をしたから気分を悪くしてしまったのでは…?というのも、お友達の発言として書いてある「今日の〇〇〇の判断は間違ってないが、確実に今気分が悪い」、この状況で当の本人にかける言葉としては何か不自然なような…。

 

あくまで憶測ですが、このためここからイベント運営=新宿JAMが悪いとつながるのはちょっと突飛に感じました。

 

 

  • ロックって何さ

と色々書きましたが、一番気になったのはそんなことよりも、ツイッターをまとめた記事のタイトルの「ロックの存在について」。

 

 

どこがロックなの?

 

 

別にロッカーは愚痴っちゃいけないとは言いませんが、私は今回の件に関して少なからず力量不足が問題だと感じているのでロックをたてにして自分を正当化するような書き方にもやっと。

 

他人から注意してもらって静かになったとしてそれでいいのか?もちろん静かに聞きたい人には役立つでしょうが、ロックを謳ってるくせに軟弱すぎなんじゃないの?それがロックなの?そこでねじ伏せてこそロックじゃないの?と思ってしまう。

 

ロックな人なら

 

ファッキン新宿JAM!こんなクソ見てライブハウス二度とでねぇぜ!

後日別のライブハウスにて→実は先日とてもいいことがあってそれを元に曲を作ったんだ。聞いてくれ「ファッキン新宿JAM!」

 

で終わるような話。まぁかなり偏見のあるロック感ですが、ロック感はひとそれぞれということで。

 

 

  • 建設的に

非難だけしても何も生まないので建設的に。

 

今回一番大きいのは出演するライブハウスを誤ったこと。出演者は出るライブハウスを選べます。ライブハウスにもうるさい人が集まりやすいところなど個性がありますのでそれをしっかり確認しましょう。

とはいえこれはわかりづらいですが、出るイベントの対バン相手を教えてもらえればyoutubeやツイッターで動画や情報がみられるので、自分がそのイベントに合うか予想できるはずです。

 

またこの件からもわかるとおり、ライブハウスには他のアーティスト目的で見にきている人がいるので、皆が味方というわけではありません。それが嫌だという場合には大きいスタジオを借りて友達を呼んだり、ライブハウスにもワンマンという1アーティストがライブハウスを貸切できる形態があるのでそれらを利用しましょう。

 

この件だけ見るとライブハウスこえぇぇぇとなってしまいますが、こんなライブハウスばかりではありません。バンドをはじめようと思う人がこれを見ておびえない事を祈るばかり。初心者向けのイベントを行っているところもありますので、まずはそういうところを探しましょう。

 

 

  • 新宿JAMはクソなのか?

ツイッターをみただけだと新宿JAMはクソ!というイメージを持ってしまうかもしれませんが、この件だけをみて言うならば、新宿JAMはクソなのではなく、静かにお客さんに聴いてもらうには不向きなライブハウスというだけ。

実際には大人しいイベントで問題なく楽しめたという人もいますし、むしろその騒がしい新宿JAMが好きという人も多くいます。もちろん、この人のように合わなかったという人もいるでしょうが、合わない=クソではありません。他人の情報に踊らされないようにしましょう。

 

実際にどうなのかは行った人でないとわかりませんので、恐いもの見たさと実際にどんなところか確認するために1回出てみるのもおもしろいかもしれませんが、その際は何が起こっても挫けない覚悟を持っていっていくのを忘れずに。

関連:新宿JAM騒動、消された四万十川友美さんの記事全文と新たな問題


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